実際どうなの?フリーランスが税理士に頼んでみた!メリット/デメリット

フリーランスWEBデザイナーの私は、今まで自分自身で帳簿付け、確定申告をしていましたが、昨年初めて税理士さんにお願いしました。

税理士さんによって金額、対応範囲が異なるかもしれませんが、実際にお願いしてどうだったのか、メリットデメリットをまとめてみました!

フリーランスの私が税理士さんに確定申告をお願いした理由

お願いした理由は、自分の帳簿付けがあっているのか不安だったのと、確定申告期間のストレスです。

人によって仕事の内容や売上が発生するタイミング、ケースは異なりますよね。

調べても分からないことや不安なことがありとてもストレスに感じていました。また確定申告期間は仕事に集中できず、案件を入れることが出来ませんでした。

税理士さんにお願いする流れ

事前に打ち合わせ

地元の税理士さんのため、直接お伺いして相談してきました。

契約、会計ソフト連携

会計Freeeの情報を伝えて、連携します。

半額分支払い

費用の半額分を前期として支払います。

【確定申告前に】書類をPDFで送る、書類を郵送する

PDFでよいもの、郵送しなければならないもの2種類ありました。

確定申告内容を確認する

申告手続き前に仮の内容を送っていただきました。不明点等確認します。

PDFで確定申告資料を受け取る

残りの金額を支払う

残りの費用の半額分を後期として支払います。

郵送書類を受け取る

送っていた書類を返送していただきます。

税理士さんがやってくれたこと

私がお願いした税理士がやってくれた内容は以下です。実際にFreeeで連携して、確認していただきました。

  • 都度質問の対応(制限なし)
  • 帳簿付けがあっているか確認
  • 間違っていたら直してくれる
  • 確定申告作業

税理士に頼むメリット

調べる時間が無くなる

帳簿付けで、わからないことが発生した場合、なかなか本では自分に近い例が見つかりづらいですよね。ネットの情報も自分の場合は?というのが正確にはわかりません。

すべて税理士さんに聞くことができるので、調べる必要がなくなります。

気持ちが楽になる

合っているかという不安と、確定申告の作業のストレスから解放されました。

確定申告期間も仕事に集中できる

確定申告に要する時間も安心して仕事が出来ました。

会計Freeeなら税理士との連携も簡単

税理士さんにアカウント情報を伝えることで、会計Freeeを簡単に連携が出来ました。間違っているところや操作方法など、スムーズにチェックしていただけました。

税理士に頼むデメリット

それなりの費用が発生する

これは致し方ないことですが、プロにお願いするのでそれなりの金額が発生します。費用が気になる方は、複数の税理士さんにに見積りをお願いしてから、決めたほうが良いと思います。

私がお願いした税理士さんの場合、契約時に半分、確定申告後に半分の支払いでした。

また、税理士さんによって得意不得意もあるようなので、会計ソフトの対応有無や、自分の業種がその税理士にあっているかも検討の1つになるでしょう。

PDFや資料準備が大変

契約時と年末に資料準備がありました。忙しかったので、なかなか大変でした。

1人で考えず、税理士さんを検討してみよう

正直、お金以外にデメリットが見当たりません。私がお願いした方は、とても丁寧に対応してくださいました。

また今年もお願いしたいと考えています。