フリーランスWEBデザイナーになりたい、WEBデザイナーで転職したい方、ポートフォリオサイトに載せる実績がなく困ったことはありませんか?
WEBデザイナー採用には実績が重要
WEBデザイナーの就活には、圧倒的に実力が重要です。実力はこれまでの制作物、実績で評価されるので、ポートフォリオは重要となってきます。
また、実際の面接であれば紙でのポートフォリオ集があるとよいですが、事前にポートフォリオサイトを共有するだけで済むケースもあります。
ただ、ポートフォリオは誰でも閲覧できるように公開する必要はありません。一部の人が見れるようパスワード制にしてもよいのです。
絶対に載せてはいけない実績
載せる実績がないからと言って、許可なく以下の実績は載せてはいけません。WEBデザイナーは著作権が絡むことが多いので、信用問題は重要です。絶対に許可なく載せないようにしましょう。
- 他人、企業のデザインをトレースしたもの
- 他人、企業のデザインから勝手にリメイクしたもの
- ゼロからでも他人、企業のデザインを作成すること
評価されにくい実績
一方で、就活やフリーランスの営業で評価されにくい実績があります。それは以下です。
- 授業や参考書通りに作成したもの
- 授業で作った課題作品
実績を作る方法
知り合いのお店に相談する
実際にデザインを使うかどうかは別として、知り合いのお店に『練習用で作成してもよいか』と相談してみるのもよいでしょう。
パスワード制のポートフォリオサイトに掲載するのであれば、公開されるのではないため
WEBデザインコンペに応募する
ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングでは、WEBデザインのコンペ案件があります。コンペというのはコンペティションの略で、一人のクライアントに対して、多数のデザイナーがデザインを提案し、その中から選ばれるという仕組みです。
実際の案件に触れることができますし、採用されれば収入にもつながるのでメリットが大きいです。ただし、ポートフォリオサイトに掲載してよいかは確認することが大切です。
パスワード制などの非公開であればOKという企業も多いので、非公開のポートフォリオサイトも検討してみましょう。