WEBデザイナーに必要なアドビやマイクロソフトとは？実際に使ってるAdobe/オフィスツール一覧

必要なAdobeソフト

本来は写真加工などがメインのソフトですが、WEBデザインは主にPhotoshopで行われることが多いです。

WEBデザインを覚えたい方は、ぜひPhotoshopの基本操作を覚えましょう。

XDはWEBのUIに特化したソフトです。Photoshopよりも操作は簡単で、簡易的なデザインに適しています。複雑なデザインを必要としない制作会社などでデザインソフトしても使われます。

ただし、簡易的すぎて複雑なデザインに適していないため、結局Photoshopやillustratorに頼ることが多いです。

また、デザイナー自身で使用しなくとも、ディレクターが使用しワイヤーフレームはXDデータで来る機会が多いです。ワイヤーフレームってなに？という方はこちらもご覧ください。

イラスト作成加工、印刷物の作成ならillustrator。イラストを自身で作成しなくとも、ロゴデータやイラストデータは、illustratorのデータで来る機会が多いです。

また、フリー素材のイラストを使用する場合はillustratorは必須です。

稀にillustratorでWEB制作を行っている制作会社もありますが、写真を多く使用するWEBデザインにはあまり適していないと感じます。

制作会社によっては、WEBデザイナーはコーディングをする機会もあります。Dreamweaverはコーディングやアップロードなどに特化したツールです。コーディングをしない場合は不要です。

似た言葉が多く混乱しがちですが、Fireworks(ファイヤーワークス)はかつて販売されていたAdobeのソフトです。もう販売されていないことと、使用している制作会社が少ないため、これからWEBデザインを学ぶ方にとっては必要ないでしょう。

Adobe Flashはかつて販売されていたAdobeソフトです。もうサポートが終了しているので、学ぶ必要はありません。

直接Adobeから購入することもできますが、私自身はAmazonで1年ごとに購入してます。セールのタイミングで購入するとかなりお得に買えますよ。

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自身で学んでいる期間中は必要ありませんが、コンペに応募したり、フリーランスとしてやり取りしたりする場合、資料のデータではマイクロソフト(オフィスソフト)が非常に多いです。

一番送られてくる資料はExcelです。サイトマップやターゲット層などの、制作に必要な情報がまとめてある機会が多いです。

テキストなど長い文章はwordで送られてくる機会が多いです。

頻度は少ないですが、会社や商品の説明の資料として送られてくる機会があります。